【現役プロが解説】訪問見積もりが一番安心な理由|3つの見積もり方法を徹底比較

【現役プロが解説】訪問見積もりが一番安心な理由|3つの見積もり方法を徹底比較

引越し業者選びでは、時間をかけずに手軽に見積もりを取りたいと思っていませんか?そんな人に多いのが「見積もり方法が違っても引越し内容は変わらない」という思い込みです。実は見積もり方法によってトラブルの発生率が変わります。結果、高品質な引越し業者を選んでいてもトラブルが起きてしまい残念な引越しになってしまった人は少なくありません。

僕は引越作業員を2020年から5年間やってきて3,000件以上の現場経験をしてきました。その中で、見積もり方法と引越し満足度の関係性を実感しています。

この記事を読むことで、3つの見積もり方法の中からどの見積もり方法が自分に合っているか分かります。そして、訪問見積もりをすることでトラブル0の引越しが実現できます

ぜひ最後まで記事をお読みください。

訪問見積もりは営業マンが直接チェックする

引越しの見積もり方法は3つ

  • 🧾訪問見積もり
  • 🧾電話(メール)見積もり
  • 🧾オンライン見積もり

訪問見積もりは、引越し業者の営業マンが自宅にきて荷物を確認します。実際に現場で荷物の量・大きさ・引越し環境を見ることで正確な見積もりができます。日時調整や部屋の整理など手間はかかってしまいますが、直接の質問や相談もできる点もポイントです。

一方で、電話(メール)見積もりは依頼者が口頭や文章で引越し関連情報を引越し業者に伝えるため、引越し当日に荷物量のズレ、吊り作業の発生、トラックが近くに止められないといった引越しトラブルをまねいてしまいます。手軽にできるため、時間がない人や自宅に営業マンをあげたくない人が利用します。

また、近年ではネットを使ったオンライン見積もりをする引越し業者も増えてきました。スマートフォンで部屋の中を撮影します。電話(メール)見積もりでは見ることのできない実際の家財や物量を映像から確認できるため便利なサービスです。ただし、対応している業者が少ないサービスです。

見積もり方法によって引越しトラブルは決まる

僕は引越作業員として5年間で3000件以上の現場を経験してきました。その中で、引越し当日に引越しトラブルが起きてしまったケースは実は少なくありません。

  • ⚠️荷物がトラックに乗らない
  • ⚠️依頼者が見落としていた荷物があった
  • ⚠️トラックが自宅まで入れずに時間が余計にかかった

など、できるだけトラブルのない引越しをしたいものです。

Q部長
Q部長

どの見積もり方法も無料で受けることができます。

訪問見積もりは“トラブル0”の見積もり方法

引越しの見積もり方法によって引越し当日のトラブル発生率が変わります。

訪問見積もりはトラブル発生率がとても低いです。営業マンが直接チェックしているため、正確な引越しができることが多いです。事前に「吊り作業になる、トラックが入れそうにない」などの情報があるだけで引越作業員としては持ち物や作業効率を考えた行動をとることができます。

万が一、トラブルが発生するとしたら営業マンの見積もりミスです。引越し一括見積もりをする際に信頼できる業者を選べていればトラブル発生率0%の営業マンから見積もりを取れます。

電話(メール)見積もりは利用者の申告に関する正確性が問われます。電話見積もりの数分間にありとあらゆる引越し情報を伝えることも引越し業者が正確に聞き出すことも実際難しいです。当日の現場で予定になかった荷物を何度も目にしてきました。

オンライン見積もりは実際に映像でチェックできるものの、実はチェック漏れが起きているケースは多いです。スマホで室内を撮影するだけの手軽さはありますが、細かな場所や映像に移らない部分は引越し情報として得ることができません。

トラブルが起きてしまうと、

  • ⚠️追加料金を支払うことになってしまう
  • ⚠️運ぶことを諦める荷物が出てきてしまう
  • ⚠️トラブル対応に余計な時間がかかってしまう

などの、引越依頼者にとっても引越し業者にとっても困惑してしまいます。つまり、トラブル0の気持ちいい引越しを実現するためには訪問見積もりが最もオススメです

Q部長
Q部長

引越しトラブルが起きるかどうかは見積もりで決まると言っても過言ではありません。

各種見積もり方法のメリット・デメリット

見積もり方法メリットデメリット見積もり精度所要時間トラブル発生率おすすめのタイプ
訪問見積もり実物家財を確認できる
作業環境を確認できる
対面で相談できる
業者レベルが分かる
手間がかかる
人を部屋にあげる
とても高い30分~60分かなり低い・トラブル0の引越しをしたい人
・高品質な引越しをしたい人
電話(メール)見積もり手軽にできる
部屋の整理不要
申告漏れに注意
業者レベルが分かりづらい
低め30分高い・時間がない人
・自宅に人をあげたくない人
・整理整頓が面倒な人
オンライン見積もり手軽にできる
実物家財を確認できる
申告漏れに注意
対応業者が少ない
高め30分低い・時間がない人
・自宅に人をあげたくない人
・丁寧な見積もりをしたい人

訪問見積もり

営業マンが確実に現場の家財や環境をチェックするため、引越し作業時のトラブルが最も発生しにくいです。また、直接対面してやり取りできるため、引越しに関する質問や相談をしやすいです。営業マンの質は引越し業者の質につながるため、事前に業者の質が確認できる点もポイントです。

人を自宅に入れる際は掃除や整理整頓をする必要があり、手間に感じる人は多いです。時間も1時間ほどかかりますが、引越しトラブル0で高品質なの引越しを実現するためにぜひ訪問見積もりを行いましょう。

電話(メール)見積もり

電話やメールでのやり取りなら多くの時間を奪われないため、品質よりも手軽さを重視したいなら最も簡単に見積もりを済ませることができます。引越し前は、なにかと忙しく時間がない人は多いです。たとえ部屋が散らかっていても実際に見られることはないため安心です。

しかし、注意点がひとつ。家財の量や大きさ、道路の幅などの引越しに関する情報を正確に伝えてください。正確性に欠けると当日に荷物がトラックに乗りきらない、建物からトラックまでに距離があり作業時間が長くなるなどの引越しトラブルにつながってしまいます。

トラブル回避のためには、引越し業者から聞かれることに答えるだけではなく不安なことや注意点を自分から伝える姿勢が重要です。

オンライン見積もり

室内の家財情報を映像を通して伝えるため、ある程度の整理整頓は必要ですが、手軽に見積もりを取ることができます。電話やメールと違って業者が実際の荷物を確認できることもポイントです。

ただし、押し入れやクローゼット、引き出しなど映像に移りにくい部分をできるだけ伝えることができないと見積もり時よりも荷物量が増えた状態の引越し作業になってしまいます。電話(メール)見積もりと同様にトラブルを回避するためにも正確に引越し情報を伝えましょう。

Q部長
Q部長

手軽な見積もりをしても手抜きな見積もりはトラブルの元です。引越作業員として感じるのは、電話(メール)・オンライン見積もりの場合にトラブル発生率の高い現場が多いです。

見積もり時に営業マンに聞くべきこと3選

  • 💬荷造りはどこまで行えば良いのか?
  • 💬有料オプションを利用できるか?
  • 💬作業員の指名はできるか?

荷造りはどこまで行えば良いのか?

荷造りをどこまで行えばいいのかは引越し業者によって異なります。全く梱包をしていない状態でも梱包も作業に含めたプランを提供している業者はあります。

僕が勤務している引越し業者ではノーマルプランの方でも大物家具はもちろん、小物家電や植物なども梱包します。一方で、大物家具以外は梱包せずにそのまま運ぶ業者も存在します。

見積もりの段階で営業マンに自分でやるべき荷造りの範囲提供プランを確認しておきましょう。

有料オプションを利用できるか?

有料オプションとはエアコン取り外しや洗濯機取り付けなどの専門業者でないと扱うことができない作業のことです。引越作業員ではこのような作業ができません。そのため、

  • 引越し作業中にエアコンの取り外しができなかった
  • 新居ですぐに洗濯機が使えなかった

といったお客様にお会いしたことがありました。僕は本来、引越し業者がこのような見落としやすい点をフォローしてくれることがベストだと思います。事前に確認することで当日のトラブルを回避しましょう。

有料オプションの例
・エアコン(取外/取付)
・洗濯機(取付)
・不用品回収
・テレビ・アンテナの配線

作業員の指名はできるか?

このブログ(引越部)で最も主張していることが高品質な引越しの実現には引越し業者よりも引越作業員が重要だということです。

引越しを依頼する人の多くは引越し業者選びに力は入れても作業員選びを軽視しています。実際、高品質を掲げている引越し業者でも決して高品質とは言えない引越作業員は多くいます。

そこで、見積もり時に「作業員を指名したい」と伝えましょう。

  • ベテランを希望したい
  • 女性スタッフをお願いしたい
  • 新人NG

などを伝えるだけで引越しの品質は変わります。もしも、人員の状況でたとえ希望にこたえることができなくても引越作業員にはお客様が品質を気にされている情報は共有されます。つまり、相談することで高品質につながります

Q部長
Q部長

人にもよりますが、訪問見積もり(対面)の方が気軽に相談できます。

【まとめ】訪問見積もりから作業員選びに繋げよう

今回の記事では3つの見積もり方法について解説してきました。

  • 🧾訪問見積もり
  • 🧾電話(メール)見積もり
  • 🧾オンライン見積もり

それぞれの特徴は以下の通りです。

見積もり方法メリットデメリット見積もり精度所要時間トラブル発生率おすすめのタイプ
訪問見積もり実物家財を確認できる
作業環境を確認できる
対面で相談できる
業者レベルが分かる
手間がかかる
人を部屋にあげる
とても高い30分~60分かなり低い・トラブル0の引越しをしたい人
・高品質な引越しをしたい人
電話(メール)見積もり手軽にできる
部屋の整理不要
申告漏れに注意
業者レベルが分かりづらい
低め30分高い・時間がない人
・自宅に人をあげたくない人
・整理整頓が面倒な人
オンライン見積もり手軽にできる
実物家財を確認できる
申告漏れに注意
対応業者が少ない
高め30分低い・時間がない人
・自宅に人をあげたくない人
・丁寧な見積もりをしたい人

僕は訪問見積もりをオススメしています。なぜなら、引越しトラブルが最も起こらない見積もり方法だからです。

その見積もり時に営業マンに以下のことを確認しましょう。

  • 💬荷造りはどこまで行えば良いのか?
  • 💬有料オプションを利用できるか?
  • 💬作業員の指名はできるか?

これによって、引越し当日に限りなくトラブルを回避できる確率を高めることができます。さらに、高品質な引越作業員に依頼することができるため、トラブル0・満足度100%の引越しを実現することができます。

見積もりを取る作業は時間を奪われたり交渉したりと正直、疲れる作業のひとつです。時間と体力との闘いは続きますが頑張って高品質な引越しを実現させましょう。このブログでまだまだサポートし続けます。

最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。